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意外と知らない「卵巣の老化」、妊娠や出産に影響はあるの?

体は年齢を重ねると老化していきますが、同様に「卵巣や卵子も老化する」というのをご存知ですか?

卵子老化による影響とは?

卵子の老化は年齢を重ねることで起こるため、引き止めることは難しいといわれていますが、妊娠や出産をこれから考えていると言う人には、妊娠率に影響があるということを知っておいたほうが良いかもしれません。

6ヶ月間でどれだけ妊娠することができるかという累積自然妊娠率を年齢別に表すと、妊娠経験のある人と妊娠経験がない人では違ってきます。30歳で妊娠経験がある人の自然妊娠率は80%ですが、妊娠経験がない人は70%となります。 また、この妊娠率は年齢を重ねるごとに減少していきます。

卵巣の老化について

卵巣は年齢を重ねるごとに、ダメージが蓄積され老化します。実は卵子の数は生まれたときから決まっており、徐々に減少していき、初潮を迎えたときには生まれたときの1/10以下の数となっているのです。また、年齢だけでなく、子宮や卵巣の病気、偏った食生活、過剰なストレス、喫煙、手術なども卵子の老化を加速させる要因と考えられています。卵子の老化は病気ではなく、人体同様に年齢を重ねたことによる自然現象のため、自覚症状が起こることはありません。

卵子の老化を防止するには

卵子の老化は止めることができないのでしょうか? 年齢を重ねるに連れて老化してしまうのは仕方のないことですが、質の良い卵子を保つことはできます。まずは、生活習慣や食生活を見直してみましょう。

卵巣の中で過剰な活性酸素の影響により、染色体異常が起きることで、30代後半からの妊娠率が下がるため、卵巣と卵子は抗酸化力を高めることが重要になります。

AC-11の卵巣老化抑制効果

AC-11は酸化ストレスによるDNA損傷を修復するため、ミトコンドリアDNAの変異を抑制させることで、卵巣の老化抑制、ミトコンドリア機能維持による卵子の老化抑制効果が期待できるといわれています。

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